すとれーとねっくの症状を改善する方法
ストレートネックの症状は、首の痛みだけではないそうです。
肩の痛み、背中の痛み、腰の痛みなどの他にも、膝の痛みや、うつ症状なども出ることがあるそうです。
確かに、ストレートネックになるとうつむいたまま1日を過ごし、明るい気分になりにくくなりますからね。うつになってしまうのもうなずけます。しかし、ストレートネックによって、うつ症状まで出るようでは、かなり問題があると言うことになります。
ストレートネックを、治す方法というのもあります。簡単なものは、自分で自分のあごを引き、さらにあごを押さえて首全体を工法にスライドさせるエクササイズを行うといいようです。
私は、硬い床に寝たまま、あごを引き、後頭部を床に押しつけるようにして、体重をかけます。後頭部とかかとを床に着けて、腰を少し浮かすような形になります。これをすると、頸椎が曲線を持つようになるのです。いっぺんに頸椎症やストレートネックがよくなることはないでしょうが、毎日、ちょっとしたエクササイズで改善が進むのならやらない手はありませんね。それでも、なかなかよくならなかったら、プロの指導する頸椎改善のためのプログラムに参加してみるのもいいかもしれません。
首を持ち上げて、肩を少し後ろに引き、あごを上げて天井を見上げると、頸椎がカーブを描くのを感じると想います。ストレートネックの人は、きっとこんなことはできないのでしょうね。真っ直ぐな頸椎を、周りの筋肉がしっかり固定しているのですからね。